導入事例

縦入れ横置き式 医療機器運搬オリウス

導入後

  • 医療機器の運搬用ケースです。
    背の高い医療機器なので、箱に入れる時はそのまま機器(キャスターがついている)を水平に移動させて収納し、搬送時は箱を横にして安定のいい状態で移動します。重量があるので、横にした時に底になる面にキャスターをつけて動きやすくしています。

  • 蓋にはマジックテープを8か所つけました。フタが箱の側面にしっかり引っ付くので、ベルトをはずした時に蓋が外れて倒れてくることがありません。

  • 箱に貼り付けた緩衝材にはめ込んだ機器を後から差し込む緩衝材で挟んで固定します。

  • 中身の医療機器はたいへん精密で高価な機械なので、搬送中にダメージが無いように、緩衝設計は万全を期しました。収納した機噐は緩衝材でドーナツ状にとり囲まれる状態になります。箱を横に倒しても、緩衝材で支えられて、機器が空中に浮いた状態になります。

  • 縦にした際に、全体が垂直に立つように底になる面を水平に仕上げています。底面になる箱の面にプラダンを貼り、蓋のでっぱり分とツライチに仕上げたので、箱が傾かず、垂直に安定して立ちます。

  • 全高1710mmありますが、底面を水平に加工したので安定して立ち上がっています。

ケース仕様

事例No 0027
品名 Rタイプ
サイズ(内寸) 長さ: 800mm × 幅: 750mm × 高さ: 1850mm
水色
厚み 10mm
底トレイ C式トレイ
側面スリーブ その他
ふた t10とL字アングル
段積みコーナー あり
ベルト あり
面ファスナー なし
キャスター あり
その他の部材

導入事例TOP