導入事例
簡易版大きな箱(縦横高さ約1メートル前後)
箱のサイズは大きくても以下の場合には簡易な形状のケースがあります。
- サイズは大きい(1メートル角前後)けど中身は軽い。
- 大きくて重いけどパレットにのせてしか移動しない。
- 積み重ねしないので筐体の耐荷重はあまり要らない。
- 中身は養生してあるので軽くカバーのように覆いたい。
大きな箱ですがフタ・側面スリーブ・底トレイの三点をジョイントでつなぐ仕様です。
もちろんバラせばコンパクトになります。
導入後
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材質はプラダン厚み5mm・目付け1000g・半透明を使っています。
持ち運び用の取っ手2箇所を両側につけました。
うえにあるジョイントを連結用の穴につっこんで組み立てます。 -
ジョイントは1辺に2箇所で、フタに8箇所、底トレイに8箇所、全体で16箇所です。
フタ、底トレイともに側面は熱加工で立ち上げていますのでエッジが垂直に立ち上がっています。胴膨れしていないので連結がスムーズにできます。 -
側面スレーブについているのはマジックテープです。
たたんだときに浮き上がりがなく、ペタンコになります。 -
バラしてたたんだ状態です。
たたんだ時の高さはフタと底トレイとたたんだスリーブの合算です。
約25センチくらいにコンパクトになります。 -
左写真: ジョイントです。手前のつまみを押し込むと後ろのハネが立ち上がってロックします。
右写真: ジョイントでつないだ状態です。同じ位置の穴でジョイントが貫通してロックするので
2つのピースがしっかり連結します。つまみをひっぱれば立っていたハネが水平になってジョイントが取りはずせます。
ケース仕様
事例No | 0019 |
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品名 | その他 |
サイズ(内寸) | 長さ: 1000 mmmm × 幅: 750 mmmm × 高さ: 850 mmmm |
色 | |
厚み | 5mm |
底トレイ | |
側面スリーブ | 四面続き(ヒンジフレーム) |
ふた | C式(t5) |
段積みコーナー | なし |
ベルト | なし |
面ファスナー | あり |
キャスター | なし |
その他の部材 | ジョイント |